2023.11.26

 澪の会の同人はリモートによる合評会を終え、恒例となった対面形式での合評会を希望が丘地区センターで行った。気温が下がり、寒さ厳しいなかでの開催となったが、外気の冷たさに負けない熱のこもった討論となり、それぞれが次号に対する創作モチベーションを向上させる結果となった。

 

 2023.4.29

 希望が丘地区センターで以前に21号について、同人全員でリモート合評会を終了したが、有志により面談形式の合評会を行った。さらに編集長より今号は定期購読者や委託販売の他に、バックナンバーを求める購読者が数名増えたことや電子書籍の売り上げについての報告があった。一人でも多くの読者を獲得したいという思いを共有できた。22号からエッセーの寄稿者が新たに参加するということも伝えられた。

 

2022.11.3

 澪の会の同人はリモートによる合評会を終え、希望が丘地区センター会議室で対面での合評会を行った。メンバーは4名の出席であったが、三時間半に及び白熱した読後感を交換できた。

 今後、さらに活動を活発化させるためにHP(ホームページ)とは異なるコンセプトでブログを立ちあげることになった。

 

 

2022.4.24

 横浜市旭区内の地区センター会議室で19号の合評会を行った。それ以前に同人全員でメールにてすべての作品について読後感を述べ合ったが、この日は直接合評会に参加できる同人たちで話し合った。3時間に及び熱の入った意見交換ができたと思う。 

 

 

 

 

 

 

 

2021.10.24
 事前にメール合評会は済ませていたが、同人四名の有志で面談形式の合評会を横浜市旭区内の地区センターで実施した。
 とくに、衛藤氏の二編の小説について活発な論評があり、同人たちは腹蔵のない意見交換ができたと思う。

 

2021.5.4

 コロナ禍にも拘わらず、同人たちは横浜市港北区にある菊名地区センターに集合した。

 それ以前にメールの送受信で全作品についての「メール合評会」は済んでいたのだが、やはり面談して作品を語り合いたいという思いのある同人名と、編集長の計5名で活発な議論を時間半に及び語り合った。

 18号から参加される新たな同人永井竜造氏も参加され、有意義な時間を共有できたと思う。 

  

2020.12.9

  同人はコロナ禍のため10月中にメールの交信で16号の合評会を行い、さらに有志4名による会議形式の合評会を横浜市旭区の地区センター会議室で実施した。やはりメールだけのバーチャルな手段では味わえない臨場感のある合評会になったと思う。12月9日に第17号の編集会議(これもメールの交信による)を行い、次号の表紙、ラインナップなどを確認し合った。

 

2020.4.24

  昨今のコロナ禍により澪八年間で初めて合評会を4月中に、メールの送受信で行った。文章なので、当然ながら冷静な批評になっているが、何分ディスカッションができないので歯がゆい経験だった。改めて人と人が接する有機的な関係の重要性を知る思いがした。

  

2019.12.8

  同人は第15号へ向けて編集会議を行った。次号よりフォトエッセーのジャンルを担当してくださる、んねぞう(筆名)氏も参加され、掲載予定の作品の大まかな内容と予定のページ数、登場順、表紙の選定など打ち合わせた。

会議終了後、居酒屋でささやかではあるが、んねぞう氏の歓迎会を行い、次号への英気を養った。

 

2019.10.14

 台風19号の影響で交通機関が乱れたが、なんとか菊名地区センターに集合でき、14号の合評会を行った。作品の粒が揃ったこともあり、それぞれの作品について活発な意見交換が行われ、合評会、本来の意義を確認し合えたと思う。

 

2019.9.14

 新たに澪の同人(男性お一人)をお迎えすることになりましたので、読者の皆様にご報告致します。その方のデビューは第15号からの予定です。これから今まで以上にラインナップが充実すると思います。さらに、お一人、小説、随筆などのジャンルを書いていただける方を継続して募集いたします。ご質問があればお気軽にご連絡ください。詳細はHP中の応募要項をご覧ください。

 

2019.6.9

 同人と編集者は、横浜市旭区内の希望ヶ丘地区センターに集合し、第14号に向けた編集会議を行った。表紙写真の選択、問題点に対する提案、作品のラインナップの確認などを会議のテーマとした。各同人は、これから本格的な執筆期間に入る。

 

2019.4.14

同人と編集者は菊名地区センターに全員集合し、13号の合評を実施した。11時から昼食と休憩をはさんで約5時間に及び、各作品について議論し合った。同人独自の角度から様々な感想や意見が出て、考えさせられることが多く、充実した合評会になったと思う。

 

2018.11.23

 同人は横浜市旭区内の希望ヶ丘地区センターに集合し、第13号に向けて編集会議を行った。具体的には、次号表紙の選定、作品のラインナップの確認、運営上の伝達事項などを共有した。これより、同人は次号に向けて各々執筆へ向かう。

 編集長より改めて澪は、たとえば「商店街」になぞらえたいという意見が出る。つまり、「澪」を一律に品物が並ぶスーパーマーケット化するのではなく、同人が発表する作品はそれぞれ特徴があり、その個性を優先させたい。店舗にたとえるなら、同人は工夫して個性のあるお店にし、それぞれがお店に陳列させる作品という品物で競うという趣旨である。読者に分かりやすい語り口の作品があってよいし、読者に寄り添うような作品、反対に難解で理解するのに苦労する手ごわい作品があってもよい。なんでも手軽に買い物ができるスーパーマーケット的な雑誌ではなく、個々の作品が粒だつような同人誌にしたいという意味である。

 読者に読み流されてしまうのでは悲しい。

 読み応えのある作品が書けるのか、どうか・・・。

 そのために毎号合評会を行い、「表現」とは何か?という永遠のテーマに向かっているのだから。

 

2018.10.19

澪第12号の合評会を希望ヶ丘地区センターで行った。新たな編集担当者として三股加代子さんも同席し、和やかな雰囲気で各作品の合評ができた。

 

 2018.5.3

同人はいつものように菊名地区センターに集合し、第11号の合評会を行った。昼食をはさんで、三時過ぎまで各同人の作品について論じ合った。数名の同人は、議論の熱も冷めやらぬため、横浜西口にある居酒屋へ直行し、酒を酌み交わしながらの熱談となった。

 

2017.11.12

 同人はいつものように菊名地区センター内に集い第10号の合評会を行った仲間を思いやりながらも、活発な議論になり、充実した合評会になった。昼食をはさんでの約5時間は、あっという間に過ぎてしまった。次回は12月10日、次号に向けた編集会議+忘年会を開くと約し、散会した。

 この11月より横浜市旭区左近山のNPO法人オール左近さんの了承を得て、ほっともっと左近山(軽食&喫茶)店内に澪を置かせていただけることになり、委託店舗は合計8店舗になった。

 

 2017.6.13

 同人は菊名地区センターに集合。前回、時間切れでできなかった合評の残りと、第10号に向けた編集会議を行った。前号から参加している上田氏、草野氏も含め、リラックスムードのなか、ポイントをとらえた意見や指摘もあり、充実した時間を過ごせた。同人は今後、第10号に向けた執筆期間を迎える。

 

 2017.4.9

 巷は満開の桜。そぼふる雨のなか、同人8名は菊名地区センターの会議室に集合、第9号の合評会を行う。新たに同人に参加した上田氏、草野みゆき氏も参加し、それぞれの作品に対し、白熱した合評会になった。的確な評論が多く、充実した時間を共有できた。二次会は上田氏、草野みゆき氏の歓迎会を駅裏の居酒屋で行う。合評会の余韻が冷めやらぬまま、熱く語り合った。

 

 2017.1.22

 第9号に向けた編集会議を横浜市北区の大倉山で行う。9号より上田丘氏、山崎みゆき氏が新たに同人として参加する。同人誌として、小説、掌編、評論、映画評論、写真、エッセー、詩など豊富なラインナップを読者に提供できることとなった。

 

2017.1.9

 2017年1月6日から9日までの4日間、『澪』発足5周年として横浜市旭区二俣川のギャラリーにて「同人展」を開催した。4日間で248名の来場者があり、おかげさまで盛況のうちに終了することができた。

 

2016.10.27

 この度、「瀬谷カメラ」様が、澪の委託販売店舗になっていただけることに決まりました。場所は、横浜市瀬谷区瀬谷4-5-25。相鉄線瀬谷駅前交番隣りです。最近少なくなってきた親切な「町の写真館」です。ご店主の佐藤和則さんは気さくな方で、出来上がりのプリントなどについても的確なアドバイスをもらえます。

 

 10月25日に石渡均編集長の「映画監督のペルソナ・川島雄三論」が愛育社から上梓されました。澪の創刊号から第6号までに連載された文章をベースに大幅に加筆、メイキングのDVD作品(40分)もプレミアとして添付されています。ハードカバーの上製本、A-5サイズ、294ページ、2800円(税別)で全国の有名書店で販売しています。

 

  2016.9.22

 強い雨の降りしきる秋分の日、同人は横浜市港北区の菊名地区センター内会議室に集合。1時間程度の「運営会議」を経て、本題の「合評会」を行う。相手の作品を尊重するという節度の中で温かく、また厳しい意見交換が出来たと思う。次回は同人展(来年1月5日~9日まで)の打ち合わせを約し、散会した。

 

2016.6.13

 同人は、横浜市旭区二俣川に集合した。集合場所を変えた理由は、今年の12月を目標に、二俣川のアートギャラリーで澪の同人展を企画したので、その会場の下見も兼ねたからだ。まず、各同人の掲載作品の確認。さらに、8月号からは表紙や挿絵なども含めて、リニューアルを実行し、それに伴い、編集部も横浜にあり、同人にも横浜市民が多く、愛すべき街YOKOAHAMAから発信するというメッセージ性を明確化しようと意見が一致した。今後の課題としたい。

 

2016.4.16 

 横浜市港北区にある菊名地区センター会議室で「第7号の合評界」を行う。新たに同人に加わった片瀬平太氏も参加され、冷静かつ活発な本音トークになる。

 二次会は片瀬氏の歓迎会を近所の居酒屋で行う。楽しい時間を共有できた。

 第8号に向け、同人のモチベーションも上がってきた。

 

2016.1.31
 今日は新しく同人に参加された片瀬平太氏も加わり、第7号に向けて編集会議を実施した。

 片瀬さん、鈴木容子さん、柊木さんの小説が三篇、編集長の映画評論、フォトエッセー、鈴木清美さんの写真集、随筆などジャンルも整い、3月25日の発行日に間に合うように、今後はゲラ作りの作業に入ることを確認し合う。

 HPも今後、四季折々に写真を変更するなど、リニューアルされることになった。

 

2015.12.23

  寒空の下、同人はいつもの大倉山(横浜市港北区)に集合。この一年間を振り返りながら、今後のあり方の方向性や、近況報告などを語り合う。来年はもう一人同人を増やしたいと思う。

 

2015.10.12

 穏やかな秋日和の正午、同人は菊名(横浜市港北区)の地区センターに集い、会議を実施した。

 内容は前回の議事録、規約書改訂のブリーフを確認後、第6号の同人の作品に対する合評会を行った。

 活発な議論になり、充実した時間を共有できた。

 

2015.9.25

 『澪』第6号が発行されました。A5版は今までと同様ですが、過去最高の108ページとなり、おかげさまで予約部数も多く、270部を刷ることができました。読者の皆さま、ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
 なお、今号より、新たな同人に鈴木清美さんをお迎えしました。彼女は小誌に写真を発表していただきます。さらに、私たちは同人を募っていますので、興味のある方はご連絡ください。

 

 2015.9.8

 台風18号が接近し、雨脚が強くなるなか、同人たち4名は大倉山に集まり、第6号ゲラの最終打ち合わせを行う。和やかな雰囲気で作業は進み、予定通り、9月25日に発行できる見通しとなる。

 「巻頭特集」「詩」「随筆」「写真」「書評」「評論」「小説」とバラエティーも豊富であり、おかげさまで予約も増えたので、発行部数も270部。過去最高になる!

 

 2015.8.22

 『澪』の同人に鈴木清美さんを迎えることになりました。小誌には写真を掲載していただきます。彼女は写真コンテストでグランプリを獲得するなど、アクティヴな活動をされています。第6号から、「鈴木清美 作品集」として写真を発表されます。ご期待下さい。

 

2015.7.13

 夕方とはいえ、まだ蒸し暑さが残る大倉山に同人が集い、第6号の編集会議、7号の企画会議を行う。同人の作品の中間報告を確認しながら、6号に登場する順番を決めた。会議は事前に編集長が準備したプリントを基に行ったので、無駄な誤解を省け、有意義な2時間を共有できたと思う。

 第3コーナーを回り、最後の一鞭を入れる段階を迎え、同人各自のモチベーションが上がってきたと見受けられた。

 

 2015.4.26

 同人が爽やかな春風を感じる大倉山駅前に集合し、3月29日の合評会に参加できなかった衛藤氏(筆名柊木董馬)作の「アイの家」の合評を行う。その後、6月末、7月末に販売予定である電子書籍版『澪』特別合併号Ⅰ・Ⅱの構成会議を実施した。かなりのボリュームになりそうである!

 さらに、二次会では5月から合併号の準備や、第6号の作品製作に入ることを確認し合い、散会した。 

 

2015.4.2

 この度、編集長の石渡均氏が横浜市のタウンニュース(タブロイド版)の瀬谷区、旭区版の取材を受け、4月2日号の「人物風土記」の欄に掲載されました。澪の編集長としての活動も紹介されています。タウンニュースは、毎週木曜日の朝日・読売・毎日新聞朝刊に折り込みの情報誌として配布されています(瀬谷区、旭区で10万部程度)。その他、区役所や図書館、地区センターなどでも取り扱っています。興味のある方はご覧ください。

 

2015.3.29

 七分咲きになった桜を感じながら、第5号の合評会を菊名地区センターにて行う。会議は約4時間にわたり、同人の作品や今回澪のリニューアルされた箇所、具体的には「巻頭特集」「自著を語る」「書評」「澪通信」「編集後記」「次号予告」などについて十分に議論を尽くした。

 リニューアル部分には同人全員が満足し、今後の方向性の指針とすることが決まった。作品に関しては遠慮なくガクガクと意見が交換され、有意義な時間が共有できた。

 第5号の電子書籍版が4月5日に発売されることを確認し、4月末には電子書籍版の合併号Ⅰ・Ⅱについて会議を持つことを約し、散会する。

 

2015.3.25

 3月25日に「澪」第5号が発売。定価500円(送料別:150円)

 なお、電子書籍版(kindle)も併せて発売。  

 

2015.1.18
  同人全員が大倉山に集合。議事録を基に前回までの決定事項を確認後、第5号の編集打ち合わせを行った(前回より具体的な内容になる)。編集長も交代し、「澪」の新たな旅立ちに向けて、紙面の充実を計るための重要な時間を共有できた。今後、同人はゲラ作りの作業を進めることを確認し合う。その後、新年会となる。

  

2014.11.30

「澪の会」のメンバーが大倉山駅(横浜市港北区)に集合。会合のテーマは、今後の「会」のあり方についての具体案と、来春刊行予定の第5号に向けて、編集の構成案を3時間議論した。
 今までなかったジャンルの企画も立ちあがりそうであり、一同は「苦しみつつも、楽しもう!」という精神のもと、お互いの健闘を誓い合った。
 二次会は、いつもの飲み会になり、リラックスした楽しい時間を過ごした。

 

2014.10.12 

「澪の会」の今後についての運営会議を実施。石渡均氏が同人全員に新編集長として承認される。
 HPのリニューアルの件、電子書籍化、次回の企画案など、諸問題の解決案も含めて前向きに議論した。

 

2014.10.5  

 同人の石渡氏、松林氏が看護師であり、「静美杏」を主宰する名村静美さんを訪ね、取材を行った。
 テーマは「食と健康」について。次号(第五号)「名村静美談」として掲載予定。